社会人になって初めての給料。
学生のときアルバイトで給料をもらっていた人もいると思います。
社会人と学生の時の給料は、また違う重みが感じられるのではないでしょうか。
初給料は、人生で1度しかもらえないものです。
1度しかもらえないものだからこそ、親孝行をしてみませんか。
また、これからの使い道をかんがえてみましょう。
感謝の気持ちを伝えよう
初めての社会。学生だったころとは違います。
色々なことに対して見方が変わったり気付いたりすることあることはありませんか。
会社で働いていると、親と同年代の人たちが働いていますよね。
親もこうしてあなたが知らない場所で働いて、家族をささえてきてくれたのです。
初めての給料から、ご両親にプレゼント、感謝の気持ちを伝えてみませんか。大変喜ぶと思いますよ。
喜ぶプレゼントはこれ。
財布
ペアグラス
カバン
家族旅行
料亭
花など。
感謝の気持ちは、直接伝えてもいいですし、メッセージカードを渡すなど短い文でも気持ちがこもっていれば伝わりますよ。
こういう感謝の言葉はどうでしょうか。
- 初めての給料をもらいました。今ここにいるのは、家族の支えがあったからこそここまで来れました。
ほんの気持ちですが、プレゼントを贈ります。
ありがとう。これからも社会に精進してまいります。
- 社会人になって初めて苦労を味わいました。両親もこんな苦労を味わっていたなんで知らなかった。それでもがんばって家族を支えていたんだね。
本当にありがとう。弱音をはかないように両親に見習ってがんばります。
- 初めての一人暮らし。
家事がこんなにも大変だったとは思いもしなかった。いつもわがまま言ってごめんね。本当にありがとう。これからは私にわがまま言ってね(笑)
- 私の夢を応援してくれてありがとう。
初めての給料・ボーナスで私の住んでいる所へ招待することが夢です。
精神的にもお金の面でも支えてくれて本当にありがとう。
残りの人生は、自分のために過ごし、楽しんでね。
- 社会で働くことの大変さと同時に、私をここまで育ててくれたことや、悩み事やどんな些細なことでも話を聞いてくれたことに感謝しています。
本当にありがとう!
- 無事内定をもらえることができました。
これまで支えてくれた両親のおかげであると思います。本当にありがとうございました。
社会の役に立てるように頑張って、働いていきたいと思います。
- 就職活動をしていた私をいつも励ましてくれて本当にありがとうございました。
学費や交通費などでも出してくれて、本当に助かりました。
来年から一生懸命働き、親孝行していきますので、よろしくお願いします。
というような感謝の言葉を伝えてみましょう。
両親も大変喜ぶと思いますよ!
限られた収入であると認識すること
使い道は人それぞれです。毎月もらえる給料のことだからこそ考えて欲しい。
会社の規定により支給日、決まった金額にもらえるもの。
決まった金額から家賃や電気代、水道代などの生活費を引いた上で、自由に使えるお金を把握しなければなりません。
それが出来ないと、次の給料日までには金欠になります。
僕はそのことをあまり考えずに、旅行、飲み会に参加したりして、金欠になったことがあります。
水道代・ガス代、家賃を支払えなくて本当につらかったし恥ずかしかったです。
ガスが止まったら、シャワーはお湯ではなくて水が出てきます。
すごく冷たくて洗った気分にならなかったですよ。お湯ポット沸かして洗ったり。。。
また、料理も出来なくてコンビニで100円おにぎりで我慢したり。。。
なので、限られたそのお金のなかでやりくりをしておかないと、金欠になりますので気を付けましょう。
給料をもらったら、どのように使うのかをよく考えておくことが重要です。
考えていなかったら想像できない生活がまっていますよ。
ボーナスはないものと考えておく。
毎月の給料で貯金できていますか。
また生活費はいくらかかるのかを把握していますか。
限られた給料の中で、何にいくら必要になるのか、生活費はどのくらいなのか。
貯金をやっていけるのかを考えてみましょう。
車が欲しい!家が欲しい!
やばい、欲しいモノがたくさんありすぎてこまる。。。
毎月の給料だけではやりくりできないから、ボーナスも合わせて支払えばなんとかなる。と甘い考えを持った僕。
これは絶対にやめるべき。
必ずしも悪いことではありませんが、思いもよらぬ支払いが出てくるかもしれません。
もしくはボーナス全カット!半分カット!と言われたら、ボーナス払い出来ますか?
実はというと、僕もボーナス払いできなくて支払えなかった経験があります(涙)
そのときはフリマを使ってお金を稼いだり、親や友達にお金を借りたりしてました。。。
すげー劣等感。
まずは給料とボーナスは分けて、じっくり考えたほうが今後のためになります。
毎月の収入で生活費などを支払えるかを集中し、ボーナスをもらったらできるだけ全部貯金に回しましょう。
これが理想の割合だ!
幸せの3法則。
- 生活費6割
- 貯金3割
- 投資1割
例として給料が13万もらえたとしよう。
生活費は、13万×6割で78,000円
家賃4万
ケータイ代(通信費など)1万
食事代1万
水道光熱費1万
残り8千円は自由。
自由に使えるお金が少なすぎ。
僕だったら、自由に使えるお金を増やしたいから、
家賃は3万。1万節約!
ケータイ代は、格安SIMに切り替えて2千円に。節約8千円
そうすると、1万8千円浮きます。
自由に使える金額が2万6千円になりますね。
自由に使えたい金額を増やしたいなら、固定費を積極的に減らす。
固定費は高ければ高いほど、自由に使える金額が少なくなります。
食事代、水道光熱費もなるべく減らすなど工夫をして自由に使える金額が増えたりできますよ。
貯金は、13万×3割で39,000円
総務省の家計調査によると、
- 29才以下の貯蓄率は35.8%
- 30~39才の貯蓄率は21.5%
- 40~49才の貯蓄率は18.1%
と報告されています。
家計調査報告により、是非3割はキープしておきたい。
1年間に468,000円貯まります。
こんなに貯まるんですね!!
またボーナスも全部貯金したら50万以上貯まりますね!
年間に100万貯められたらすごいですよ。
貯金があるのとないのって全然違いますから。
少しでもいいので、将来に向けた貯金をしましょう。
投資は、13万×1割で13,000円
投資は、人それぞれ。英会話を習うのもよし。資格取得の勉強もするのもよし。
仕事に向けたキャリアアップや更なるステップアップをしよう。
大人になっても勉強は続く。
自分にあった投資をしよう。
英会話マスターになれば、夢が広がりますよ。
海外旅行、仕事のスキルアップにつながります。英語は世界共通語。
資格取得は若いうちにいっぱいとっておくと、有利になります。絶対無駄にならない。
やるかやらないだけで、大きく人生が変わります。
あのときにやっておけばよかった、なんて後悔がないような生き方をしたいですね!
この当記事のまとめ
初めての給料をもらったら是非ご両親にプレゼント、メッセージをお贈りましょう。
両親の喜ぶ顔が見れるよ。
まだ贈ってない人は、遅くてもいいのでぜひ。
ボーナスをあてに支払いしないようにしよう。思わぬトラブルが発生しやすいよ。
限られた収入だからこそ、真剣に考えて行動しよう。
幸せ3法則!
生活費6割
貯金3割
投資1割